後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

生き方

凡人が天才になるとき

家庭環境って本当重要だと思う。 遺伝はあんまり関係ないように思える。 けど、環境は大きい。 最近思ったのは、親が起業してたり、自営業をやっている人は、いま例えサラリーマンでも、自然といつか起業するだろうなと自身で思えてたりする。 僕の家系(カ…

後藤達哉がサラリーマンでいる理由

僕がサラリーマンでいる理由は、ひとつ。 「社会的インパクト」 これに尽きる。 前にも何度か書いてるし、学生に聞かれても、いつもそう答えてるから、これは今の自分の本心なんだと思う。 例えば、Wantedlyだから月間200万人以上にシゴトでココロオドル影響…

あなたはこの社会でどの「役割」を全うしたいか?(図解付き)

どうもこんにちは、後藤です。 最近、考えていることがあります。 というより、1年が経つごとに考えていることがあります。 www.facebook.com その1年というのは、その会社に入って、1年、また1年と立ち止まって(もちろん動き続けてますがw)、思考を整理す…

「よい人生」のために大切にしたい3つのこと

えー、ご無沙汰しております。 Facebookではちょいちょい投稿しておりますが、親父が急に亡くなったり、仕事が(珍しく?w)急に忙しくなったりで(こちらは大変ありがたいことなんですが)、ブログの更新が滞っておりました。 すごく書きたいこと相変わらず…

パラレルキャリアは3つの役割に分けて考えるとうまくいく。

「パラレルキャリア」 最近よく聞く言葉だ。 僕は、この言葉に違和感がある。 今、わざわざいう必要はなく、本来の意味とは違う意味で使われているから。 そもそも「キャリア」という言葉。 就職の場面でよく使われる。経歴に近い意味合いで捉えられていると…

原体験(目的)と欲求(無目的)のバランス

僕は「原体験」が自分を生きる上で、とっても重要だと思っている。 人によっては、そんなものなくても生きてられる。働いてられる。って人も。淡々と事をなしたり、ビジネススキームそれ自体を作るのが好きだったりして、結構優秀な人だったりする。すごいと…

みんながみんなシゴトでココロオドルには!?「新しい教育」の定義をしてみたよ!!

僕が現在所属しているウォンテッドリー 。 そのミッションは、 シゴトでココロオドルひとをふやす。 そのためには、 「自律」「共感」「成長実感」が大事、としている。 それを自社社員がそれを体現しているのもそうだし、サービスとしてもそんな環境を得ら…

新卒一括採用の闇と、真のキャリア教育(自由度の定義と、世間の価値観という落とし穴からの展開)。

「自由度」の定義とは何か? それは選択の幅である。 選択の幅を広げることは、自分の価値観を知る良い機会にもなる。 ひとは選択肢の中からしか、人生を選べない。 だから、選択肢を広げ、可能性を広げることは大いに結構なことだ。 例えば、大学に入るとい…

人生の使命の見つけ方

10年前、僕が社会人1年目で悩んでいるときに、使命とか天職とかってなんなんだろうって考え始めたのがきっかけ。 それから、自分にしかできないことは?ってことにこだわり続けて生きている。 小さい頃からビビリで、気にしいで、周りにすごく神経を持ってか…

芸人最強説。心理学と編集力と芸術性の観点から。

芸人は、やっぱりすごい。 自身のネガティブなことをポジティブに変換して、まわりまで笑わせる。 ここが、すごいポイント。 ハゲとかデブとか身体的なことももちろんそうなんだけど、人には言えないような暗い過去の体験とかも、さらっと笑いに変えてしまう…

小田原移住の理由。アライアンス戦略の応用。

いよいよ小田原移住が近づいてきている。 移住と言うと大げさかもしれないが、新幹線通勤をぶちかますため、それぐらいのテンションである。家のローンと新幹線代という今までになかった二重苦を背負うわけだが、それに有り余るプライスレスで豊かな生活を手…

「悩み」は「言語化」で解決する。コピーライターとカウンセラーの共通点。

Facebookやツイッターでもちょくちょく紹介させてもらっている、圏外コピーライターの銭谷侑さんと話しているとき、全然話していることとは、別軸というかトータルの印象で、すごく感じるものがあった。 それは、内に秘めたカウンセラーのポテンシャルがすご…

悩んでいる人と悩んでいた人をツナグ「本」という存在

ツルハシブックスがNHKで紹介されてたときの映像 (ナレーションの又吉さんがまたいい味出している)。 www.facebook.com なんだか感動してしまって、なぜだか中盤あたりから涙が止まらなかった。 というのも、地下室にある「ハックツ」では、古本を置いてあ…

【後藤達哉】22歳だったら行きたい会社

私が今22歳だったら行きたい会社。 時代に翻弄されない「考え方」を、僕ならではの視点で書いてゆくぞ。 22歳でめちゃくちゃ優秀なわけでもなく、バリバリインターンやってたわけでなく、って想定で書いて行くとすると。スキル的には全然な状態。じゃあ「何…

僕が今14歳だったら描く、キャリアにつながる受験戦略。

キャリアにつながる受験の話。 本当に自分に合った仕事に就くには、自分を知ること。 自分を知るためには、自分と向き合うこと、選択肢の幅を広げること。 人は、自分が知っている中からしか、自分の人生を選べない。 この辺りを念頭に置きながら、僕が今、1…

夫婦のあり方を考えてみる。これからの時代において。

熟年離婚てなんで起きるんやろね?(なぜか急にエセ関西弁) 愛だの恋だの冷めたとかって話なら熟年になる前にとっくに冷めてるだろうし、それは理由にならんやん。 じゃあなぜか? それは、プロジェクトが終わったから、だと思っている。 夫婦ってのはある…

「個」のブランディングについて。それから就職転職のミスマッチ解消の話

前回、個のプラットフォーム化をするには「場」作り(リアルな場ではなくてもよく、黒子的な立ち位置にいて、自分の目的に共感してくれる、かつ、その人や団体にしかないリソースを持ち寄ってもらう動きをすること)と、そもそもそうなるための、ブランディ…

「個」のプラットフォーム化が良いんじゃん?ていう話

企業として、プラットフォーム化を、個人としてタレント化(キャラクター化)を、それぞれ同時進行で目指すのが良いのではというのが前回の結論。 これ、個人もプラットホーム目指せばええんちゃう?て今更ながら気づいた。依存させない「個」の力ってつまり…

依存と自律について考察 -個人とコンテンツと企業とプラットフォームの観点から-

依存する側と依存される側の関係について。依存される側も依存されることに依存している。つまり相互依存。依存されることで、他者からつまり頼られることで、自分の存在意義を認めている。条件付承認とも言える。 そこを脱却して、無条件で自己承認できるか…

緊張することについて

緊張するってのは、それが、はじめての体験だからってことが多い。子育ても最初は緊張の連続だった。可愛い反面、すごくストレスがかかっていた。それが振り返ってみると「充実」だったり「やりがい」だったりに言い換えることもできる。 そう考えると、緊張…

たとえ遠回りでも心理学を学ぶ理由

転職活動、就職活動の前の段階の仕組み化をしたい。 人は、元気になってからじゃないと動けない。活動できない。大企業でモヤモヤしている人、鬱寸前の人、なんなら自殺したい人。とても優秀なのに職場環境、家庭環境などの影響でポテンシャルが発揮できてな…

人間の条件とは

ハンナアーレント『人間の条件』の活動的生活における3つの分類「労働(labor)」「仕事(work)」「活動(action)」について。ここのところ自分自身、活動が中心となっている感覚がある。仕事自体が活動になりつつある。活動とは多様性をベースにしたモノ…

就職活動と働くことについて

就職活動で何が得意か何が好きなのかを聞かれ、答えられない自分に気づく。そんなことは今まで考えたこともないし、気にしたこともなかった。ただただ、目の前の受験勉強に身を捧げるしかない若者時代。 半年間で無理くりこさえた自分の「軸」そんなものは、…

小学校のキャリア教育について

今は就職、転職などの出口のところをやっているけれど、入り口のところは今どんな状況なんだろうと興味を持って「小学校 キャリア教育」と調べてみた。 こちらが平成24年に登録されている。http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/attach/1314525.htm 社…