後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

【後藤達哉】22歳だったら行きたい会社

私が今22歳だったら行きたい会社。

 

時代に翻弄されない「考え方」を、僕ならではの視点で書いてゆくぞ。

 

22歳でめちゃくちゃ優秀なわけでもなく、バリバリインターンやってたわけでなく、って想定で書いて行くとすると。スキル的には全然な状態。じゃあ「何ができるか」で選んでも結局、歯が立たないわけで。しかも、会社が合わなければ、気持ちも塞いじゃうわけで。ブランドなんかで選んだことを後悔するわけで。←はい、これ全部じぶんですw

 

であれば、少しでも自分が興味があるもの、好きなものに関われればいいんじゃないかと思っている。好きなものであれば、何かあっても多少は頑張れる。嫌いなことだったら、もう会社なんて行きたくなくなっちゃう。そんなもんだと思う。

 

例えばビールが好きだったらビール会社、本が好きなら出版社、ゲームが好きならゲーム会社、、、とかでいいと思う。本当に。

 

その「好き」を中心として、いろんなことを学んでいける。

営業やら企画やら。モノの原価構造やら。物流やら商流やら。そんなことをやっているうちにスキルセットというか、ビジネスマンとして、最低限食って行くための基礎力、みたいなものは自ずとついてくる。2年ぐらいガッツリのめり込めば、それでOKかと。

 

あとは、お金は最初は初任給だからあんまり考えても仕方がないかな。ただし、オフィスの環境は選べる。そこは年齢関係なく、条件は同じだから相対的にお得だなって思う。座っているだけでコストは発生しているわけで。そこは平等に与えられる場所だから(もち社長室とかは除く)。

 

僕は、なるべく最先端でイケてて、オシャレなオフィスで働きたい。それだけで結構モチベーションて変わるもの。そもそも行きたくなるような会社じゃないとしんどい。少しでも気分がアガるオフィスかどうかってのは、案外、重要なんじゃないかな?

 

だから好きなものに関われて、好きなものに囲まれて、という環境で2年ぐらい頑張ってみると、その先のステップが見えてくると思うよ。

 

僕の場合はポケモンがそうだったので。六本木ヒルズで過ごした20代はそれはそれは充実と激動の日々でした。

 

じゃあ、もうどうしても好きなものがわからないって人はどうするか?

そんな人もいると思う。僕は「共感」できるかどうか「意味」を感じられるかどうか?でみるといいと考えている。

 

やっぱりその仕事に意味が感じられないと、結果でなかったり、何か思うように行かなくなった時、すごく虚しい気分になるよね。

 

だけど、自分が意義深いと感じていることだったら、そのために乗り越えられることもあるはず。

 

社長だったり、働いている人に共感して、やっている事業に意味を感じられるなら、そこに飛び込んでみるのもありかと。

 

ただ、この場合は大企業すぎると社長とか会社の方針とかに、自分の想いを乗っけづらいから、ベンチャーの創業社長の会社とか、いわゆる風通しの良い会社がいいかと思う。会社の成長と自分の成長がリンクするような会社というかね。

 

まとめると、好きなもの好きな環境、それがなければ少なくともやってて意味を感じられる会社で。だから、できれば事業会社がいいかな。そこでとにかく2年(2回転)ぐらい回してみる!その先のことはその先考えよう。それでもまだ、24歳だもの。

たつを