後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

就職活動と働くことについて

就職活動で何が得意か何が好きなのかを聞かれ、答えられない自分に気づく。
そんなことは今まで考えたこともないし、気にしたこともなかった。
ただただ、目の前の受験勉強に身を捧げるしかない若者時代。

半年間で無理くりこさえた自分の「軸」そんなものは、ここ数年のアルバイト体験やサークル体験からなんとなく引っ張り出して来て、なんとなく名の知れた大企業に当てはめて行くただの作業になってしまっている。それが今の就職活動の現状だ。

本当にやりたいことなんてない、わからない。
社会に出てから考えられればいいが、大体の大人がツマラナイ大人になって行く。
ワクワクした大人を増やしたい。日本の国力を上げていきたい。

もっと子供の頃から好きなことや、得意なことを知る機会や、それを考える、感じる瞬間がたくさんあれば。それが当たり前になれば。。

親や先生に褒められるために生きるのではなく、自分のために生きることで、それが(自分が自分軸で成長することが)結果的に社会のためにもなることを知ってもらいたい。

僕は、子供の頃から、仕事は怖いものだとおもっていた。
厳しいもの、辛いもの、耐えるもの。。。
頑張って勉強や部活をやった先に、「いい大学」に入った先に、そんな絶望的な社会が待っているのか?虚しくないか?
そうじゃなくて、早く大人になって働きたい、と思える社会に。

働くでも遊ぶでもワクワクして未来を考えられる教育を、子供たちに。