後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

頑張りすぎなあなたに贈る、自分を認めるための4つのステップ

久々に心理学、自己啓発寄りのハナシを。

 

条件付き承認とか無条件承認とかありますね。

無条件で自分を認めろ!まずはそこからや!とか。どうやったらええねん、と。

 

ここ何年か流行りの、自己肯定感というやつですね。

 

その承認にも段階があることを知ったので、ご紹介。。。

 

まず第一段階は

①結果承認

これはみんな出来ているやつです。テストに例えるなら、100点とった!自分にマル!ってやつです。

人によっては98点でもやった!ってなる人と、なんで2点取れなかったんだ、まだまだだ、、、ってなる人がいますが(それにも原因があるんですが)、ここではそれを深掘りするのは割愛で、とにかく結果がでたら(条件付き)認められる、ってことです。

 

続いて第二段階

②行動承認

これも出来てる人も多いかな。僕はあまりできてないタイプ。結果が出ないと、なかなか自分を認められません(笑)だから営業とかが向いていたのかもしれません(制限をあえて外さずに、自分を認められないことを活用して生きるってことも人生のある段階までは有用だったりします)。これもテストに例えると、勉強したら自分にマルってことです。勉強という行動をしたから(条件付き)認められるってことです。

 

第三段階は

③意識承認

これ出来たら結構自分認められてるなー、生きやすいだろうなー、って思います。要するにテストに例えるなら、勉強しようと思ったら(実際にはしててもしてなくても)、マル!ってことです。よく親との会話で勉強したの?今からしようと思ってたのになんだよ!ってやつです(笑)本当は、しようとしてたのかー!と褒めなくてはなりません。

 

朝寝坊しても、起きようと思ってたんだけどなーでアッケアラカンとしていられるかどうかです。一般社会でいうと、ヤバイやつかもです。ただこれは心理学的に言うと、そう思えたのがすごいってことになります。そう思えないと、そういう意思が生まれない限りは行動にもつながらないし、意思を持てたということで、まずすごい!となります。ただ、これもある種、思えたから(条件付き)認められるってことになります。僕から言わせると、ほぼ無条件承認ですげーなって思いますけどね(笑)

 

第四段階、最強の段階は

④存在承認

そう、生きてるだけで最高ハッピー、宝物ってやつです。なんにもしなくても、オッケー!俺は私は素晴らしい!って無条件で認められるかどうか。ここを目指しながら、あーでもないこーでもないと、人生は紆余曲折ありながら、進んでいきます。ただ、目指すと言ってますが、本当は生まれたての赤ちゃんの状態がまさに、これです。生まれてきて存在しているだけで自分も周りも認めてくれます。神に近い(のような)存在です。なので、僕は毎年、誕生日に、歳を取るごとに若返って赤ちゃんを目指していく、と言ってますが実はジョーダンでもなんでもないのです。

 

 

はい、これは学校や、会社で教わったことと、真逆のステップになります。

大人になるってそーゆーことやぞ!と、僕らは教えられます。例えば、テストでいい点取らないと、勉強しないと、褒めてもらえません。本当にやろうと思っていても、例えばアイディアを持っていても、企画書にして、結果を出さないと、何もやってないことと同じだぞ!と上司に言われちゃいます。実はこの言葉に20代の時に感銘を受けて、結構頑張っちゃったり、部下にも教えたりしちゃっていた。結果を出すと言う目標に対してはもちろんいいのです。

 

ただ、そもそも人間らしく生きる、だったり、本来の自分を生きる、という観点では、逆なのです。心を無視することに繋がりかねません。

 

寝坊しましたが、目覚ましはセットしてました。おお、偉いな!とはならずに張り倒したくなるでしょうけど(僕もなると思いますけど笑、いや、今は笑って受け流せるようになっているかな?)、そうじゃないんです。

 

なんとなくですけど、これからの時代は(ついに)③④ができる人が、スイースイと生きていけるように段々となっていくんだと思います。今は生きづらい世の中ですが、できるだけ、適当に、うまくやっていこうではありませんか。まずは③あたりを目指しつつ。

 

ただ、それを出来ない自分から、無理に目を背ける必要はないです。

 

僕も悩みやすくて、心理学とか自己啓発の本のオタクだったので、自己啓発本(色々あってビジネス書として出版されましたが)を出すことができました。

 

自分の短所から目を背けないことも、自分を認めることかもしれませんね。

 

本当はこういった話、たくさんあるんで、またタンクトップきて、動画撮りたい気もするけど、気力がないなぁ。

 

あ、やろうと思ったの、すごい。