後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

小学校のキャリア教育について

今は就職、転職などの出口のところをやっているけれど、入り口のところは今どんな状況なんだろうと興味を持って「小学校 キャリア教育」と調べてみた。

 

こちらが平成24年に登録されている。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/12/attach/1314525.htm


社会人を経験している教員の採用、教員への教育(あくまで主体は学校側だから)や、あるいは、民間の関与がもっともっと進まないと絵に描いた餅になる。

 

「なぜ」の部分は共感できる。

 

個々人の【目的(目標)】に対する【手段】として、学習があるべきで(仕事でもなんでもそうだけど)、ただ受け身で強制されたからやる、ではやはり虚無感。だし、突出した人以外は、そのまま場当たり的に生きて行ってしまう。

 

自分もとにかく勉強して、東京出てきて、社会に出てからやっと色々と考えられるようになったことを鑑みると、そのあたりの意識付は早ければ早いほどいいと思う。

 

能動的かつ、現状(自分と世の中のこと。役割や関係性も。)を認識できて、先を見据えた行動を取れるようになれる。(ええやん)

 

なので、たぶん【今】その子がやっていることが、

【場当たり感】 → 【その先の人生につながっている感】

に移行できればいい。

 

大学ならインターン、高校生なら出前授業、とかわかりやすいけど、小学校のキャリア教育の定義って難しいなぁ。けどより本質的な気がして、面白い。

 

まずは、自分の「好き」と「得意」を知ること。知るきっかけ、体験をしまくることだと思う。

 

ただただ偏差値を追って、自分を置いてけぼりにするのではなく。