後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

今こうして平和に生きている僕たちに必要なのは「感謝」することと、「〇〇」や「〇〇〇」を捨て去ることだけだ。

8月4日にフィットネスモデルコンテストに出場してきた。前回の自分の中の課題をクリアにして、徹底して改善、なんとか念願の入賞を果たすことができた。

 

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※表彰式。金髪で笑顔満天なのが僕(笑)

 

当日、朝、6時起きで散歩。

天気は快晴。

カーボディプリート、カーボアップも上手くいったのか、カラダの張りも感じる。

 

良い感じだ。

精神的にも肉体的にも。

 

そこで湧き上がってきた想いは。

入賞したいとか減量きつかった好きなもの食べたいとかってことはなぜか全て吹っ飛んで、「健康でいること」こうして「生きていること」への感謝だった。

 

 

「今こうして平和に生きていることへの感謝」

 

 

もうすぐ34歳。病気もせずに健康体で、しかも(レベルの違いはどうであれ)こうやって、肉体美を競うようなコンテストにまで出られること。本当に恵まれているし、運が良い。

 

そんなことを想った。

 

すると、会場の最寄駅である取手駅の東口と西口を結ぶ連絡通路に、原爆当時の写真の展示があった。

 

朝から結構ヘビィな写真を見てしまったが、時代が違っていれば、こうして「健康でいること」「生きていること」すらままならなかったかもしれないのだ。

 

 

この時代、この国に生まれた時点で、ラッキー、恵まれている。

何にでもチャレンジできる。

不可能を可能にだってできるし、それは何歳からだってできる。

人生で一番若い時分は、「今」なのだ。いつ始めたって、遅すぎることはない。

 

 

それなのに現代の我々は「照れ」や「羞恥心」、「周りの目」に勝手に怯えて生きている(もちろん、僕も含めて)。

諸外国に比べて、「自尊心」「自己肯定感」は著しく低く、

食うのに困らないが、なんとなく虚しい。そんな若者も増えているようだ。

 

 

ちょっと堅苦しい感じになってしまったけど、とにかく自由にそれぞれが自分自身を表現していい時代。

自由になる人はどんどん自由になっていき、他人に縛られる人は他人に縛られ続けていく。

 

 

周りの目を気にせず、照れや羞恥心は捨てて、自分を生きていこう!

 

仕事だって、趣味だって、自分にしか描けない世界観を描こう!!!

 

 

ふと、やりたいと思ったこと、それに対して一歩踏み出したとき、それが「自分の人生を生きた瞬間」だ。実は、シンプルなことなんだ。その積み重ねなんだ。

 

僕等はつい「ふと、やりたいと思ったこと」を、世の中のモノサシや、アタマで考えて、押しとどめてしまう。そうすることで、どんどん本当の自分を押し殺してしまい、ひどい場合は鬱になる。

 

 

今こそ、自分を解放して、アタマで考えるじゃなく、ココロで感じて、ふと思ったこと、思いついたことを、やってみよう。

 

興味がすぐ無くなっても、三日坊主でも大丈夫。そうやって自分が本当に何をやりたいか、だんだん近づいていけば良いのだから。