後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

小田原移住者促進について最近思うこと

小田原は新幹線通勤が可能ってのが魅力です。東京の仕事捨てなくていいです。そこは鎌倉にも絶対勝てるポイントです(笑)

 


だけど移住者に何十年も新幹線通勤してもらうことが前提のコミュニケーションはとってはいけないと思っていて。

 


現状は、あくまで数年お試ししやすいってだけに留めた(自覚した)上で、その先を考えないといけないと感じてる。(勝手にw)

 


いや、もちろん本人が望めばいいですし、東京でしっかり稼いでもらって住民税として外貨を得るという考え方もいいとは思います(僕も思ってた)。

 


だけどそれって、持続可能な成長なんだろうか?中長期的にみて、本当に小田原にとっていいことなんだろうか?

 


と、最近、ふと考えるようになった。

 


もちろん、リモートワークや、起業など、自助努力に任せていくこともいいけど、本当は仕事もセットだよなって。そういう仕組みとか装置があったほうが親切だよな?って。

 


で、根本的に小田原が(経済的にも)活性化されたほうがいいよなって。財政の安定も。もちろん言うは易しですが。

 


僕は、小田原にしごとないのわかってたけど(なんかあったらくださいw)、見切り発車でとにかく住んでみた(笑)てかマンション買っちゃったww

 


そんなじぶんの生き方働き方を知った上で、それでも採用してくれる今の会社も(東京に)あったからよかったけど、そうじゃない人のほうが多いと思う。

 


移住サポーターとして、検討している人と向き合うとき、まずは賃貸で住んでみたいって人もいるし。

 


それで、やっぱり通勤大変だよなって、出て行っちゃってももったいないし、そもそも仕事ないならやーめたって人もいるだろう。

 


だから、本当は移住と仕事はセットだとよくて、小田原的には、広報と労務もセットで考えるとより親切で、より戦略的になるのになぁ、と。勝手に考えてみたりするわけです。

 


もちろん、言うは易しですが(笑)

 


それにいつもこういうこと書きながら、変わりたくない変えたくない地元の人もいるだろうし、あんまり深いこと考えないほうがいいかなって思う自分も居ます。正直。

 


僕自身も本当は小田原ではオンではなく、オフで居たかったりするので(笑)ただ、僕ら以上の世代だけならいいですが、子供の地元にすべく移住してきた身としては、子供たちやその先の世代まで考えないといけないと切に想うわけです。

 


なので、僕は文句言いたいわけではなく、こういった想いがベースで発言してますのでご容赦ください。

 


人口減少、財政赤字が前提のなか、なにを考え、何をすべきか。

 


これからも発信し続けます。