後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

人生の「踊り場期間」の過ごし方

俺はこれから先、なにをやって生きていけばよいのだろう。と感じる時期が定期的にやってくる。1年か、2年か。場合によっては5年。それぐらいに一回やってくる。

 


33歳にもなってやりたいことが見つからない。なんて話はなんだか変な話だけど、これはポジティブ寄りであり、むしろ自然なことである。

 


ポジティブ寄りの話でいくと、それは何かをやりきった証拠だからである。ひと段落。なにかを自分なりにやりきって。さて、このあとどうやっていこう。なにをしようかと。それはつまり階段でいう「踊り場」の期間である(全く踊れてない期間なのに踊り場。全くテンション高くないけど踊り場。でもステップを踏み続けるんだよ。ダンスダンスダンス。ややこい)。

 


つまり登りきって、さらなる高みを目指して歩き始める一歩手前の場所。でもそこで焦ってはいけない。焦って急いで登ろうとしたってなんもいいことない。それは伸びきったバネでジャンプしようとしているようなものだ。飛べっこない。

 

 

 

そこで人生の踊り場期間にやるべきことベスト3!(不意に)

 


ジャジャン!

 


第3位

過去を振り返る

 


だいたいいつも全力で駆け抜けてるから。後ろ振り向いたりしないから。前しか向いてないから。たまにはね。本当に大切にしてたものに気付くよ。

 


ジャカジャン!

 


第2位

名刺や連絡先の整理

 


気付いたらすんごい増えてる。一回名刺交換しただけの人とか。。(察し

 

 

 

ドドドン!!!

 


第1位

お世話になった人に会いにいく

 


シンプルに久々に会いたいなって人に会おう。素直に。思い切って連絡してみよう。話しているうちに自分のことも客観的に整理できるよ。

 

 

 

順位というより順番になったね。うん。

 

 

 

総じて振り返り、自分と向き合い、思い出し、整理して。あとは感謝とか感謝とか感謝、かな。

 

 

 

はい、つぎ。てか最後に。

 

 

 

冒頭に30過ぎてやりたいことがわからない状態は「ポジティブ寄り」と「自然なこと」と述べた。

 


「自然なこと」について。

 


どんなに成功してる人でも人生に上がりはない。たとえ定年がきたって人生は続く。ゆえに60過ぎたってこの状況はくるのだ(それがそのとき始めての人もいるかもしれない。でも僕はその頃には慣れっこだ。エッヘン)。

 


だって結局、自分を活かして生きるってテーマは死ぬまであるからね。だから悩みながら生きることは自然なことなんだよ。

 


どうせ働くなら自分を活かしたいじゃん。輝いて働きたいじゃん(じゃんが『愛されるより愛したい』風)。

 


ただ働くって時代は終わりだし、常に自分を活かして生きなきゃならん。大変だけど、楽しい。だんだんと自然に生きられる世の中になったものだ。

 


死ぬまで悩んで自分を生きて、天才になる。それぐらいに開き直って生きてく。

 

 

あなたは、自分を活かして働いてますか?

 

納得して、自分なりに意義を感じて仕事してますか?

 

自分だけの仕事、できてますか?

 

 

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