「自分にしかできない仕事」について
こないだ地上波で「そして、父になる」を観た。
そういえば先週末「そして、父になる」を地上波で観た。法事で帰省中(実家)にも関わらず、1時間以上ひたすらに1人で号泣してた。同じ年頃の息子がいる以上、あれは無理ゲーwww
— 後藤達哉(達哉さん) (@gototatsuya555) June 20, 2018
いや、本当いまでも「思い出し泣き」できるぐらい(笑)
その中で、印象に残っているシーンがあるのだけど、
その前に、、、
僕は「自分にしかできない仕事」を求めて10年以上ずっとやってきた。
今は、サラリーマンだけど、いやむしろ、サラリーマンだからこそできる仕事だったり、自分の経験やスキルだからこそ、の仕事ができているし、何より自分の「想い」を乗っけて仕事をすることができている。
だから「自分にしかできない仕事」を出来ている感覚がある。
ただ、「父」という仕事も自分にしかできない仕事なわけで。
当たり前だけど。代わりはいない。
息子にとって、親父は俺しかいないのだ。
そこで劇中のシーンに戻る。
福山が
「自分にしかできない仕事があるんです」
って言って子供と向き合えなかったのと、
リリーさんの
「父親だってそうでしょ」
的な切り替えし(両極端なふたり)に、なんとも考えさせられた。
ただ、気づけたことは、
俺は、両方とも大事なんだ。
ということ。
両方ともに、情熱と優しさをかけたい。
世の中も変えたいし、息子も大事にしたい。どっちかとって、どっちかあきらめるんじゃなく。
あきらめずに生きていきたい。