後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

「やりたいこと」や「天職」がわからないとき

「今の時点で」×「やれること」(スキル)

 

 

「一生涯を通して」×「やりたくないこと(信念)

 

がわかれば、おのずとやりたいこと、やるべきことがわかるんじゃないかな。

 

やりたくないことを外して、いまできること、できそうなこと、少しでも興味が湧いたところに飛び込んでみる。

 

そこでまずはやってみる。

 

できることを拡げてゆく。

 

走ってれば、壁にぶつかる。それを乗り越えるのか、どうしてもやりたくないことなのか、考えながら走る。

 

どうしてもやりたくないなら逃げる。

 

逃げることは悪いことではない。むしろ良いこと。

 

やってみて違ったら、次に行けば良い。

 

むしろ、その行為を繰り返し「続ける」こと。

 

つまり

 

「今の時点で」×「やれること」(スキル)

 

を増やし(または深め)、

 

「一生涯を通して」×「やりたくないこと(信念)

 

に、とにかく気づくこと。

 

心に手を当てて、リトル自分に聞いてごらん(笑)

 

 

そうすると、

 

 

やれることが増えてきて、やりたくないことがなくなっていく。

 

そうして残ったものが、やりたいことであり、やるべきことだ。

 

削ぎ落とし削ぎ落とし、残ったモノがホンモノ。

 

以上、僕が10年かけてやってきた「天職の見つけ方(めっちゃダイジェスト版)」です。

 

あとは前提として、自分の価値をそっくりそのまま認めるか、あるいは自分を認めてくれる場所に身を置くことはすごく大事。

 

このあたりはまた別の機会に。詳しく書く。