後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

仕事を楽しみ、輝いて生きる。

「自分にしかできない仕事」について

こないだ地上波で「そして、父になる」を観た。

 

 

いや、本当いまでも「思い出し泣き」できるぐらい(笑)

 

 

その中で、印象に残っているシーンがあるのだけど、

 

その前に、、、

 

 

僕は「自分にしかできない仕事」を求めて10年以上ずっとやってきた。

 

今は、サラリーマンだけど、いやむしろ、サラリーマンだからこそできる仕事だったり、自分の経験やスキルだからこそ、の仕事ができているし、何より自分の「想い」を乗っけて仕事をすることができている。

 

だから「自分にしかできない仕事」を出来ている感覚がある。

 

ただ、「父」という仕事も自分にしかできない仕事なわけで。

 

当たり前だけど。代わりはいない。

 

息子にとって、親父は俺しかいないのだ。

 

 

そこで劇中のシーンに戻る。

 

福山が

 

「自分にしかできない仕事があるんです」

 

って言って子供と向き合えなかったのと、

 

リリーさんの

 

「父親だってそうでしょ」

 

的な切り替えし(両極端なふたり)に、なんとも考えさせられた。

 

 

ただ、気づけたことは、

 

俺は、両方とも大事なんだ。

 

ということ。

 

両方ともに、情熱と優しさをかけたい。

 

世の中も変えたいし、息子も大事にしたい。どっちかとって、どっちかあきらめるんじゃなく。

 

あきらめずに生きていきたい。