後藤達哉がサラリーマンでいる理由
僕がサラリーマンでいる理由は、ひとつ。
「社会的インパクト」
これに尽きる。
前にも何度か書いてるし、学生に聞かれても、いつもそう答えてるから、これは今の自分の本心なんだと思う。
例えば、Wantedlyだから月間200万人以上にシゴトでココロオドル影響を与えられるわけだし、ピカチュウだから世界中の子供たちを笑顔にすることができる。
自分ひとりではできないことが(圧倒的なスピードで)、できる。
個人と比べると、圧倒的にリソースがあるってこと。ブランドも含めて。
当然、個人でそれをできてしまう芸人さんや、起業家たちは本当にすごい。
僕も死なない前提で、長い目でみたらそういった存在を目指したいけど、適材適所という言葉もある。
それにプロデューサーとしての醍醐味というか、面白さを感じている今日この頃。
若い頃にあったような、とにかく前に出たい!とか、独立したい!という気持ちも良い意味で?薄れてきている(肩の力が抜けてきている)。
あくまでそれが必要ならやればいいし、自分の「目的」に対する「手段」がそれにあたるフェーズがきたらそうすればいい。
だから個人的にはサラリーマンが最強とまでは思わないが(最強のサラリーマンはいるのだろうが)、かあさん、僕はこうして自然体です(なんのこっちゃ)。
あと、そんな愛すべき会社に(特に)僕個人が貢献できることは、今まで会社にはなかったものを僕個人が「外から持ってくる」ことである。
そして「掛け算」すること。
だからこそ個人の成長が会社の成長に繋がるし、個人のブランディングが会社のブランディングにも繋がる。
まさにここも個人と会社の「アライアンス」の関係なのだ。
それと「使い倒す」ってのはちょっと乱暴な表現だけれども「しがみつく」より2万%、いや、10億%良いのではないかと考える。
会社側も、忠誠心だけみせて、座ってるだけの人を良しとして給料を出す時代も終わりだろう。
そう考えると今まで「目的」や「想い」を(言うなれば「自我」を)持ってしまったがゆえに社会で生きづらかったタイプの人ほど、活躍できるタイミングなのではないか!!
そしてそして!
だからこそビジョンマッチングの就活がよいのではないか!!!