後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

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あなたはこの社会でどの「役割」を全うしたいか?(図解付き)

どうもこんにちは、後藤です。

 

最近、考えていることがあります。

 

というより、1年が経つごとに考えていることがあります。

 

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その1年というのは、その会社に入って、1年、また1年と立ち止まって(もちろん動き続けてますがw)、思考を整理する時間をとっています。

 

要するに特に辞めるつもりがなくても棚卸しをして、その先を見据えるということです。

 

で、具体的に何を考えているかというと、自分のビジョンミッションと、社会における自分の「役割」です。

 

そこでこんな図を描いて、自分の思考を整理してみました。

 

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まず、自分の一番大枠の目的としては、

 

「自分は楽しく、世の中はもっと楽しく」ということです。

 

ちょっと幼稚っぽいけど笑、それもそのはず、これは僕が22歳の時に掲げたテーマです。

 

だけど一貫して、想いは変わってません。

 

もっと平たくいうと、電車でイライラした人がなくなればいいのにって想いだったり(イライラって伝播するじゃないですか?あれは嫌ですよ、うん)、あとは、みんな笑顔で幸せに暮らすってことだったり、当たり前なんですけど、結構どストレートにピュアにシンプルに考えてたりします。

 

で、まずは自分がそうありたい、ということと、自分がそうあることのできる環境にいて、世の中をもっとよくしたいっていうか、そっち方向にちょっとでも寄せて行きたい。ってことです。

 

そこで、またこの図に戻るんですけど、

 

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そのために20代はシンプルに笑顔で楽しくってところで、エンタメを、30代は、やりがいを持って生きる社会を作るってことで、HR領域を、主にやってきた流れがあります。

 

20代は、ただただ楽しくってことにフォーカスしてました。30代はより、深い意味での楽しみ、というか「やりがい」とか「充実」ってところにシフトしています。

 

これはどっちが良いとか悪いとかではなく、その人のそのフェーズにおける「役割」の違いかなって。あとは両方ないと、人は生きていけないようにも思えます。

 

で、最近出てきたのが、それを「支えるベース」という考え方、役割です。

 

ある程度、お金に余裕があったり、そもそも健康じゃないと「楽しむ」ってことに向かえないよな、と父の死を目の当たりにして、感じました。

 

一定の人はそこに向かえているけど、まだまだみんなではない。そういうことです。

 

自分が将来的に、この役割に関わるかはまだわかりませんが、こういったベースがあってこその、という当たり前に気づかされた次第です(なのであまりまだ整理されてないので、下の部分はざっくりした図になってます)。

 

ただ、これを描いた後に、気づいたもう1つの切り口ってのがあって、それは、

 

このうちのどれか1つを深掘りしたら、全てがクリアになるところはどこだろう?

 

ってことです。

 

なんども言いますが、これらは良い悪いではなく、全てが必要なことであり、それぞれの役割をそれぞれの人がやっていく必要があります。

 

あくまで自分だったら、ってことです。

 

もう一回、図示します(しつこいw)。

 

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例えば、今ここ、の部分。

 

鶏タマゴの問題でもありますが、例えば、その人がやりがいを持って働いたら、精神的にもハツラツとして、肉体的にも「健康」になるってこともあると思うし、やりたいことをちゃんと続けていれば「お金」もついてくるんではないか?

 

なんなら余暇を楽しめる状態にもつながるのではないか?

 

「充実」それ自体が、すべての土台になるのではないか?

 

ということです。

 

仕組みを作ることに向かうのか、あくまで、ユーザー、個人にフォーカスしていくのか、はたまた両方なのか。

 

最終的には個人が楽しいだったり、幸せだったりに向かえる仕事に関わっていたい、ということには改めて気づきました。

 

ブレてないぞ、自分(笑)

 

なので、BtoBtoC領域か、それに近い環境で、常にやりがいを持って働き、結果を残せてきたんだと思います。

 

現在地としては、自分は恵まれた環境にいるということを再認識しつつ(深掘りつつ)、自分だからできること、自分にしかできないことを引き続き考えて生きていきます。

 

あなたなら、どの役割を全うしますか?