後藤達哉の働き方、生き方、その思考。ぜんぶ。

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「個」のブランディングについて。それから就職転職のミスマッチ解消の話

前回、個のプラットフォーム化をするには「場」作り(リアルな場ではなくてもよく、黒子的な立ち位置にいて、自分の目的に共感してくれる、かつ、その人や団体にしかないリソースを持ち寄ってもらう動きをすること)と、そもそもそうなるための、ブランディングが重要だよなってところまで行った。

 
ブランディングのことは一旦置いておいて、うちでバーベキューしましょうって結論になってしまったので笑、それはそれで良いのだけれど、ブランディングについてもちょっとだけ真面目に考えたいと思う。

 

「個」のブランディングって言うと、こういったSNSで発信したり、ブログを持ったりするってのがまずイメージできる。僕はFacebookでこうやって思考整理してるぐらいで(いつもお付き合いありがとうございます♪( ´θ`)ノ)、ツイッターとかブログとかはやってないので、そこはちょっと考えてみてもいいのかなと。

あとは、一番わかりやすいのは出版。書く内容にもよるけど、それはそれは名刺がわりになること間違いない。もちろんハクをつけようとしてオンリーで本を出すことはその魂胆ミエミエだけど、どうしても伝えたい想いがあったり、それで多くの人を助けられたり、勇気付けるきっかけになるならいいよね!僕も若い時に、本にだいぶ助けられた部分あるし。つまり、目的が先にあればいいってこと。

 

つまり、ここでも目的が大事と言うことになるんだな。メディアが先ではなく、メディアに対してのコンテンツ、コンテンツに対して、なぜそれを書きたいのか?創りたいのか?ってところですな。そもそもなぜやるのか?というところが先。

 

まずは自分の目的をしっかりと持つこと。自分の想いにしっかりと気づくこと。その上で、発信である。そこがないのに発信だけしてても、あ、ポカンである。

 

あと、名刺がわりの話で行くと、まさに企業の看板も当然ブランドだ。その名刺を持っているから信頼される。そこに上記の話を置き換えると、自分の目的と会社の目的は限りなく一緒である必要があることがわかる。

 

自分の目的と会社の目的がズレていたらその「想い」に説得力がない。

 

例えば今僕は、Wantedlyに在籍している。僕は社会人1年目でズッコケた体験から、世の中一人一人が自分に合った仕事につ就いて、輝いて働く世の中にしたいなぁと考えていた。そこで、シゴトでココロオドル人を増やすという理念の現職に出会えたのである。その目指している世界が限りなく同じだからこそ、自信を持って話ができる。想いを発信できる。

 

もう一つ例を挙げると、僕がズッコケたあと拾ってもらったポケモンという会社がある。僕はとにかく自分も楽しめて世の中はもっと楽しませることができる仕事がしたいと思っていた。そして、そこにも出会いがあった。入社後も、自分が子供の頃に流行った(信じた)キャラクターを今の子供達(しかも世界中の!)に伝えられることに意義を感じていた。

逆に、見栄とか世間の価値観で選んだ会社はことごく合わなかった。。。泣。 


だからその個人の目的と会社の目的、あとはそれプラスそれぞれのフェーズが合っていれば、最強ということになる。就職転職のミスマッチがなくなる。

 

サラリーマンだとしても個のブランディングを磨くことで、プラットフォーム化が進み、アライアンスも加速し、それが会社のブランド価値を上げて行く(ある意味、恩返し的な)、みたいな世の中になって行くのだろうなと。前回書いたプロジェクト単位の動きもそうだし、自社だけではリソースが足りないスタートアップだとまさにそう(市場環境激化によりこれからは大企業も!)。

 

自分が信じているもの、大事にしているもの、人生の目的なんかを考えて、それを自信を持って発信する。またその目的に合わせて、フェーズフェーズで自分に合った会社や、プロジェクトでミッション、コトを成して行く。

 

僕はそうやって生きてきたし、これからもそうやって生きて行く。

 

何度も言う、、、

無邪気なおじさんに、俺はなる!

 

 

Facebookだと記事が流れて自分の思考整理がスムーズになりにくそうになってきたので、長文のやつはブログにコピペしてストックして行くことにしました。取り急ぎ。無料ブログ開設してコピペしてるだけなんで、その辺りは追って改善していければと思います(改善しないかもだけど。あくまで気が向いたら笑)。